2018年5月18日金曜日

汗の季節になりました…(゜o゜;)

今朝も蒸し暑さがましていました(^0^;)
桜の木に大きな実がなっていた。
桜の種類は分らないけど桜桃なのかな?

  桜の実のうれる頃

もうない君の青春は たとえば
君の知らない帆の上に
歳月のうつすらした埃りをあびて
忘れられる


桜の実の熟れるころ
君が歌をやめたのは 祖国のため
君があの愛を雲に見捨てたのは 祖国のため
死んでしまつたのは 祖国のため


だが 祖国とは何だ
地平に立つて
僕は知る 君のやさしさだけを


花ばなをふりまこう ぼくたちも
やさしさだけがもつ強さのため
たつたひとつの 確かさのため

(『われに五月を』寺山修司 日本図書センター 2004年)
ちょこんとあるのは花です(^_-)
なんか飛び出していますよね!
大きくなると痛い棘(イガ)になります。

なぜ、クリにはトゲがあるのか。」(日本植物生理学会)
こちらはクリの雄花です(↑は雌花)
  聞書集 
卯の花の陰(かげ)に隠(かく)るゝ音(ね)のみかは涙を忍(しの)ぶ袖(そで)もありけり

①「卯」に「憂」を掛ける。
③忍び音だけでなく。「かは」は反語。
▽「時鳥」の語を入れずに時鳥を詠む。
(『西行全歌集』久保田淳、吉野朋美 校注 岩波文庫 2013年)
池の様子を見ると子がもが2羽泳いでいるだけ…
後の3羽はカラスにやられたのかなと思ったら…いました(´。`)
泳いでいた子もお母さんのおなかの下に(^。^)
この後、出会った方と5羽とも元気にしていましたねと話しました。
カルガモの赤ちゃんは可愛いのだけど
大きくなるまで心配ですねと話していました。
コヒルガオ

  ひるがほに足投げかけし植女(うゑめ)かな  建部巣兆(たけべそうちょう)

田植休みの一情景であろう。
日陰を求め、昼顔の咲く藪陰(やぶかげ)などで、
菅笠(すげがさ)に手甲(てっこう)・脚絆(きゃはん)の早乙女(さおとめ)が、
足を投げ出して憩(いこ)うてる姿である。
昼顔の花と並んで、笠の下から色白の顔がのぞかれるようだ。
赤い襷(たすき)姿もいじらしく、「足投げかけし」には、ほのかにけだるさもただよう。
可憐な句である。
季語は「ひるがほ」「植女」で夏。

植女―田植えをする女。早乙女。菅笠をかぶり、
紺絣(こんがすり)に手甲・脚絆、赤い襷をかけた姿がかいがいしい。
(『近世俳句俳文集 日本古典文学全集42』
      栗山理一他校注・訳 小学館 昭和47年)
アオサギが朝ご飯を探して鋭い目つき
青い罌粟(けし)まなうらにふるえ睡(ねむ)りけり
(『石牟礼道子全句集 泣きながら原』藤原書店 2015年)
なんか大きなものを…丸呑みです(°°)
と言うのも鳥は歯がないので噛むことをしません(^。^)
消化器官:食べたものをすぐに消化し、不要物を早く外に出すようになっています。
歯があると重くなるので、食べ物を丸飲みし、砂のうという器官でくだくのです。
 また、腸はとても短くつくられています。
このため、鳥はあまり食いだめができず、ひんぱんにエサを採らなければなりません。
(『野鳥ブックス1 BIRD WATCHING―野鳥と出会うために』日本野鳥の会 1981年)
(37段より)
 木のさまにくげなれど、楝(あふち)の花いとをかし。
かれがれにさまことに咲(さ)きて、かならず五月五日にあふもをかし。
(『枕草子』清少納言 池田亀鑑 校訂 岩波文庫 1962年)
葉がくれにはや太りこし梅の実の青初々(うひうひ)し含蓄(はにかみ)のごと
(『宮柊二歌集』宮 英子、高野公彦 編 岩波文庫 1992年)
シジュウカラがアメリカザイフリボクの実をついばみにきました。
今朝の父の一枚です。
スズメが砂浴びをしているところを撮していますp(^-^)q

○ ○ ○ ○
夕食は三人で外食をしました。
今、気がかりなことが田舎の方であってその段取りを話していました。

2 件のコメント:

  1. こんにちは~=^_^=
    カルガモの赤ちゃんもカラスに狙われるのですね
    皆無事でよかったです。
    アオサギはやはり大きいですね 餌をまる飲みして消化するんでしょうかね?
    三人でお食事美味しかったでしょうね=^_^=

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    1. 蘭☆☆さんこんばんは(*^O^*)/

      悲しいことですが、今朝は3羽になっていました。
      カラスなどの餌食になったと思います。
      カラスは、知恵が働くので小さなものが犠牲になります。
      でも、カラスがいるから公園で鳥などの死骸を見ることがあまりないのです。
      カラスは掃除屋といってもいいと思います。
      アオサギは大きいですよ!
      大きな鯉を捕らえているところに出会いました。
      外食は、母が食事を作る負担を
      週に一度位は楽にしてあげようとやっていました。

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