2018年2月2日金曜日

穏やかな朝(^。^)

今朝は、風があまりなくて穏やかな朝でした(^-^)
愛用しているホームページ作成ソフトは機嫌が悪いみたいなので
古いバージョンを再インストールして使うことにしました。


 斎院御屏風に  躬 恒(みつね)
(か)をとめて誰折(たれお)らざらん梅花(むめのはな)
  あやなし霞立(た)ちな隠(かく)しそ

香りを探し求めて、誰が手折らないことがあろうか。
必ず折り取られてしまうのだよ。この梅の花は。
だから、意味のないことだ。
霞よ、前に立ちはだかって、隠すようなことはするな。
(『拾遺和歌集 新日本古典文学大系7』)
今朝は、(かすみ)がかかっていました(カスミは気象用語ではないそうです)。
朝から百舌鳥はいつものてつぺんでおしやべり
(『山頭火大全』講談社 1991年)
アオジが汗を飛ばしているのではなくて
枝に飛び移った時に露が飛んだみたいです(^。^)
梅にアオジ(^_-)
   つゆばかりあひそめたる人のもとに
白露も 夢もこの世も まぼろしも たとへていへば ひさしかりけり

よくはかないもののたとえとして引かれる白露も、夢も、この現世も、幻も、
どれをとっても、あなたとの短い逢瀬にくらべれば、
永久と言ってもよいようなものですね。
(『和泉式部日記 和泉式部集』)
この子のお気に入りの場所(?)で会えました♪
地上で朝ご飯を探していましたp(^-^)q
ルリビタキ Tarsiger cyanurus ヒタキ科
形 14.5cm。スズメ大の青い色の鳥。
雄は背面が青灰色。腹面は白く、脇にオレンジ色がある。目先は黒く、額が白っぽい。
コルリの雄も青いが、脇のオレンジ色があればまちがいなくルリビタキ。
雌は灰黄褐色だが、脇のオレンジ色があり、
尾羽と上尾筒(じょうびとう)がいくぶん青味がかっている。

動き 樹上では、尾羽をぴくりとさげてはぴりぴりとゆすぶる。
きびきびした動作。
木の下枝などにとまっていて地面や、藪の上へとびついて虫や果実をとる。
単独が小群で行動している。

分布 本州中部以北、北海道の亜高山帯に繁殖。
四国の石鎚山、劔山の亜高山にも繁殖。西日本には冬。

季節 繁殖地では夏鳥。5月から11月頃まで。

鳴き声 ヒッヒッヒッ、カッカッと鳴く。
さえずりはピヨッピョピイピョピピイピュピ。
ちょっと聞いたときにはピョロリヒョロリというように聞こえる。
明るく大きい声。
(『検索入門 野鳥の図鑑 陸の鳥①』中村登流 保育社 昭和61年)
あかつきのならからましかば白露(しらつゆ)のおきてわびしき別(わか)れせましや

〔現代語訳〕
暁になれば恋人と別れなければなりません。
もしこの暁なんていうものがなければ、
白露が置く夜明けに起きて別れるなどということもなく、
ずっといっっしょにいられるのに。
〔語釈〕
白露の 「おきて」を導く枕詞。「置きて」と「起きて」といいかける。
〔参考〕
『拾遺集』恋二に「題しらず つらゆき」、
『後撰集』恋四に「人のもとよりかへりきて遣(つかは)しける 貫之(つらゆき)」として出。『貫之集』にも。
後朝(きぬぎぬ)の歌の風情である。
(『和漢朗詠集』)
名前の由来は、 
他の植物に先駆けて開花することから「先ず咲く」の語が転化した〟ようです。
早起きしすぎたせいで眠そうな顔をしているのですね(*´∀`*)
今朝の父の一枚です(^_^)b
ジョウビタキ♀がお気に入りの場所のようで
よく会えるし、「もういいよ」と声をかけてもいてくれたそうです(^-^)

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