2017年12月24日日曜日

クリスマスイブ(o^^o)

昨日に比べて薄曇りで陽が隠れると寒かったです。
↑花言葉は「神を信じます」(o^^o)
いつも朝刊を手に取ると真っ先に読むのが鷲田さんのコラムです。

サンタクロースがいなければ……人間のあじわうよろこびは、
ただ目にみえるもの、手でさわるもの……だけになってしまうでしょう。

   フランシス・P・チャーチ
(「折々のことば 鷲田清一」No.971 2017年12月24日)

妹と夕食の買い物に行き
クリスマス用のチキンが並んでいるのを横目に見ながら
焼き鳥を買いました(o゜▽゜)o

ヤマガラとは一瞬の出会いでした(T^T)
アジサイ 

[冬芽]頂芽(ちょうが)は裸芽(らが)で、幼い葉がむき出し。
側芽(そくが)は薄い芽鱗(がりん)をかぶる。
[葉痕]倒松形~ハート形。
アジサイ属の維管束痕(いかんそくこん)は3個。
[枝]太く、無毛。弱い稜(りょう)がある。
枯れた装飾花が冬も残る。
[分布]野生型はガクアジサイと呼ばれ、本州(関東~近畿)~四国の太平洋側の一部に分布。
園芸品種が多く、各地で庭木、公園樹。
(『冬芽ハンドブック』)
高山地帯で繁殖し、冬鳥として低地の針葉樹などに生息する。
キクイタダキは、平安時代から〝まつむしり〟の名で知られ、
室町時代から〝きくいただき〟と呼ばれるようになり、
以来、この名で知られてきている。
〝きくいただき〟の名は、菊の花のような羽毛を頭に戴いているからである。
いろいろな異名や方言があるが、
〝きくい〟(和泉)〝きくいち〟は〝きくいただき〟の略され変化したものであろう。
〝はなかぐめ〟(九州)〝はなかたみ〟は花を担(かた)ぐという意味ではないかと思われる。
〝まつむしり〟〝まつむし〟〝すぎむし〟は針葉樹に住むので、
松の葉をむしる鳥で、〝まつむしり〟、それが略されて〝まつむし〟、
杉の葉をむしるので、〝すぎむし〟ではないかと思われる。
(『図説 日本鳥名由来辞典』)
メジロがサンシュユの実を朝ご飯にしていました(o^^o)

● ● ● ●

 消化器官:食べたものをすぐに消化し、不要物を早く外に出すようになっています。
歯があると重くなるので、食べ物を丸飲みし、砂のうという器官でくだくのです。
 また、腸はとても短くつくられています。
このため、鳥はあまり食いだめができず、ひんぱんにエサを採らなければなりません。
(『野鳥ブックス1 BIRD WATCHING―野鳥と出会うために』日本野鳥の会 1981年)
 スズメは、町の中にあるさまざまな有機物を食べています。
我々にとって邪魔になる雑草の種を食べ、害虫も駆除してくれています。
実際、スズメを駆除したら、害虫が大発生してしまった、という話は世界各地にあります。
 スズメは我々の花見にも貢献しているかもしれません。
花見が終わった時期のころスズメをよく見ていると、
盛んにサクラの樹に止まって何かを捕まえています。
小さいものはよくわかりませんが、
アブラムシとかカイガラムシの仲間ではないかと思います。
大物では、サクラを食害する、チョウやガの幼虫です。
仮にスズメがいなくなれば、
そういった害虫が大量に発生してしまうかもしれません。
実はスズメは、サクラの蜜を吸って、
サクラの花を落としてしまうという側面も持っています。
ですが、害虫駆除効果を考えて、総合的にみれば、
スズメの存在は、毎春、
花見を楽しみにしている我々にとってプラスの存在ではないかと思います。
(『身近な鳥の生活図鑑』)
ススキの綿毛かな?
サクラに呼び止められていました(^_-)

どうなっているのか分りますか…(°0°)
コゲラですが、鳥たちを見ていて首がよく回ることにビックリします。
ユキヤナギが羽毛を着て温かそうでした(*´∀`*)
一方、与謝蕪村は

(この)冬や帋衣(かみこ)着ようとおもひけり

元禄時代には貴賤(きせん)ともに用いたが、
この頃概して貧民用になっていたから、紙子着用には相当な決意を要した。
そこに離俗の風趣がみえる。
(『與謝蕪村集』)
黄鶺鴒[きせきれい]
(略)
 ところで、セキレイの名はどういう意味か疑問に思ったことはありませんか。
漢字表記を見ても、その意味はなかなかわかりません。
ただ古い漢字表記には、セキは「脊」、
レイは「令」という字を充てる例が知られており、
この表記からは、少し調べれば語源を想像することができます。
 「脊」は脊椎(せきつい)の脊で、背骨や背筋のことを示します。
また、「令」は「冷」や「玲」を派生し、「冷たい」「澄んだ」という意味をもちます。
これらを組合わせた「脊令」は「背筋がピンと伸びた」という意味になるのです。
 キセキレイに限らず、セキレイ類はスマートで尾羽が長いことが共通の特徴ですね。
いわれてみれば背筋がピンと伸びているようにも見えます。
セキレイとは、ただ「尾羽が長い」というような名ではなく、
そこからひとひねり加えた命名だったのです。
(略)
(『日本野鳥歳時記』)
今朝の父の一枚はシジュウカラです。
今朝、いろいろな小鳥に会えたのも
母のおかげだと喜んでいました(o^^o)

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