暖かく感じられたのは

この石を見るたびに微笑んでいるように見えます。
今朝は陽ざしが暖かかったので喜んでいるように見えました(^v^)

 漕ぎ分（わく）る筏（いかだ）日和や散る紅葉

○漕ぎ分る　漕いで物の間を分けて進む。川面に散った紅葉を。
（『井月句集』）

糸薄ではありませんが(^^ゞ

宗安小歌集
な乱れそよの、糸薄（いとすすき）よの　
いとど心の乱るるに

野中の糸薄よ、そんなに風に乱れてくれるな。
見ていると私の心まで乱れてくるから。
（『閑吟集　宗安小歌集』）

ウグイスは暗い藪の中を素早く動くのでピントを合わせるのが間に合いません(^0^;)

 南天よ炬燵（こたつ）やぐらよ淋しさよ

［訳］南天よ。難を転じてよ。炬燵やぐらよ。この身を温めてよ。何とも淋しいよ。
［語］（……）南天と「難転」が同音であることから難を転ずるものとして、鬼門（東北の角）に植えられることが多い。
（『一茶句集　現代語訳付き』）

ソテツの雌花が踊っているように見えました(^。^)
父や母の故郷（徳之島と沖縄）を思い浮かべます。

 雌花
変形した葉（大胞子葉 だいほうしよう に当たる）の縁に数個の胚珠がつく。
（『写真で見る植物用語』）

幼木にひとときに咲く寒椿わかき命のあふるるごとし　　窪田章一郎
（『現代の短歌』）

アオジ♀が暖かい陽ざしを喜んでいるみたい(^。^)

 さらぬだにしもがれはつる草のはをまづうちはらふ庭たゝき哉

そうでなくてもすっかり霜枯れてしまった草の葉を払う庭叩きよ。
ちょうど、塵の積もった床を叩き、恋人の訪れを待つ、このわたしのように。
▽庭叩きを女の心で歌う。
（『藤原定家全歌集　上』）

にわたたきニハ【庭叩き】
セキレイの異称。尾を絶えず振ることからの名。＜［季］秋＞。
（『広辞苑　第六版』）

雪が降るような寒さではないですが(^_-) 

枇杷（びは）の花ひとつつまみて目守（まも）りしが翌（あけ）の日にして雪かがふりぬ　　　藤井康夫

かがふりぬ＝上にかぶった。

（『昭和萬葉集　巻十九　戦後日本の総括　昭和49年』講談社　昭和55年）

（「目守」で「まも」り）

父の撮影した画像の一枚です(^-^)
今朝は、何度もメジロに出会えたと喜んでいました。
この柿の木のところには、足が痛いので止めようかなと思っていたけど
足の痛いのを我慢してやって来たそうです。
父と「母さんによばれたんやね」と話していました。

○　○　○　○

夕方、妹が欲しいものがあるからと言ったので父と三人で出かけました。
その後、夕食を食べました。
三人の会話は、やはり母の思い出(^-^)

夕食の後、家電量販店に寄って昨日からの現象の対処法があるかを聞きました。

「 コンピューターの更新プログラムを確認します。
コンピューターのセキュリティとパフォーマンスを向上させるために、
常に最新の更新プログラムをインストールしてください。
更新プログラムの確認（C)」

「現在サービスが実行されていないため、
Windows　Updateで更新プログラムを確認できません。
このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」

ネットで検索すると12月3日以来、Windows7で同様の現象が起きているみたい。
パソコンを持参して見てもらう予定ですが、
それまでにデーターをバックアップしないといけないなと思っています。
2015年の1月に毀れた後、修理して使っているのだけど…
もし再設定などになると気力が湧くかな…(..;)