2017年11月21日火曜日

秋晴れの朝(^-^)

今朝は青空が広がっていました(^-^)

エノキ ニレ科  
   ツグミ類、メジロ、アトリ類など
 9月頃に茶色く熟し、アトリ類が堅い種皮を破って採食するが、
果皮が柔らかい8~9月頃にはメジロやムクドリなども採食する。
しかし一番多く採食される時期は2~3月頃で、
落下した種子をシメやイカルが歩きながら採食している。

(『野鳥と木の実』)
朝ご飯を見つけたようですp(^-^)q
メジロの朝ご飯は…
クスノキ クスノキ科 
    キジバト、ヒヨドリ、ムクドリなど
 10月頃に実は熟すが、鳥が好んで食べるということはない。
それでも12月頃になるとメジロ、場所によってはカケスなども採食する。
(『野鳥と木の実』)
花の春紅葉の秋とあくがれてこゝろのはてや世にはとまらん

花の春、紅葉の秋と、美しいものにあこがれてきた私の心は、
死んだ後にもついにはこの世にとどまることであろうか。
(『藤原定家全歌集 上』)
   <猫>と云ふ諜報部員ありしこと此の世のほかの日常なりき  中山明

中山の作品は、猫たちは、実は<諜報部員>として人間の様子を探っているのだという空想に耽り、
その空想からはたと覚め、現実の日常に<諜報部員>ではない猫といるのだという嘆きのような淋しさのような感情を提示している。
自分の知らない<此の世のほか>の世界への憧れの気持ちがそこに投影されているのを読み取ることができるだろう。
現実逃避とはやや違ったかたちで空想を楽しんでいる。
猫を単に神秘的な存在として扱うのではく、人間が猫を媒介として空想の日常へと往来できることに自覚的である。
(『岩波現代短歌辞典』書籍版)

枯蔓をもがき抜けたる鶲かな  水原秋櫻子
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
混群
 春から夏にはつがいで子育てをしていたカラ類たちも、繁殖が終わると群れをつくる。
違う種類が混じって群れとなることもあり、これを混群という。
カラ類のほかにエナガ、ゴジュウカラ、コゲラ、キクイタダキ、メジロなどが加わっていることも多い。
一般に気候や食物などの条件が厳しいほど混群をつくる傾向が強まるといわれ、
人工的に林内の食物を増加させると、混群を形成する割合が少なくなることが観察されている。
母が好きだったユリノキの黄葉
明日は、眼科で半年に一度の眼底検査を受けるので
リハビリ散歩はお休みします(^^ゞ