2017年9月18日月曜日

台風が過ぎて…

大阪は、大きな被害もなく通り過ぎましたが、
大阪は大丈夫だという意識が広がると怖いなと思います。
1934(昭和9)年9月21日の室戸台風では、大阪でも甚大な被害が出ました。
5.室戸台風と小学校」(国立公文書館)

「(彼岸花が)満開やな!」と
母の写真を取り出して見せていました。
ゴマダラチョウの翅を見ているといろんな困難を
くぐり抜けてきたのだなと思うp(^-^)q
鮎は瀬につく鳥は木にとまる 人は情(なさけ)の下(した)に住む

鮎は浅瀬に、鳥は樹の上にすみやすいように、
人は情あるところに集まり、住み心地がよいという歌意。
この「情」は、広く親子・夫婦・師弟・男女・友人間の愛情を指し、人情一般のこと。
近世歌謠から現行民謡に至るまで広く流布した名歌の一つで、
特に盆踊歌として愛唱された。
(『山家鳥虫歌 近世諸国民謡集』)
台風一過、青空が広がっていましたが
なんか蒸し暑かったです(^_^;
ニホンカナヘビが日向ぼっこをしていました(o゜▽゜)o
次の詩はニホンカナヘビの詩ではありませんが、
誰のことを歌っているか分りますか?(^_-)

   細長いやつが草むらを

細長いやつが草むらを
ときたま駆けて行きます――
出くわしたことがおあり――でしょ?
その前ぶれは突然です――

草むらが櫛を入れたように分かれます――
斑点のついた矢が見えて――
それから草むらは足もとで閉じ
向こうへ行って開きます――

そいつは湿った土地が好き
とうもろこしには冷たすぎる床
(ゆか)が――
けれど子供の頃、はだしでいて――
わたしは何度か真っ昼間に
通り過ぎた、と思いました、陽をあびて
ほぐれている鞭ひもを
それでかがんで取ろうとすると

そいつは皺を寄せ、消えちゃいました――

自然の住人をいくたりか
わたしは知り合いにしています――
わたしは彼らに感じます
目くるめくまでの親しさを――

けれどもこいつに出くわすと
連れがいる時も、ひとりの時も
かならず息がつまります
骨にゼロが走ります――

・ Zero at the Bone  
背筋がゾッとすることをいう。
ディキンソンはこういうまさにゾッとするような秀抜な表現で詩を結ぶことが多い。
(『対訳 ディキンソン詩集』)
なんか仲良く並んでいるように見えました(o^^o)
巻十 2117
処女らが、行きあひの早稲を刈る時になりにけらしも。萩が花咲く

娘たちが、夏と秋との交叉する時分の、早稲をば刈る時分になったらしい容子だ。
それで、萩の花が咲いている。
(『口訳万葉集(中)』)

2 件のコメント:

  1. KAZEさん

    夜に入っても少し暑いですね
    腰の具合は如何ですか?
    お大事にしてくださいね

    室津で白い彼岸花を見ました
    母が珍しい、と見つけました
    キレイでした


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    1. becoさんこんばんは(*^O^*)/

      一日、母の忠告を守り大人しくしていたので歩けています(^_^)v
      becoさんもぎっくり腰は要注意ですね!
      暑さの疲れからもきますので、お互いに気をつけたいですね!

      お母さんもシロバナヒガンバナをご覧になりましたか(o^^o)
      Kazeも初めて見た時はビックリしました(°0°)

      室津で好きなお寿司を食べることができてよかったですね(^-^)
      Kazeも入院中、ナマモノを食べる事ができなかったので
      退院したらお寿司を食べようと思っていました(*^ー゜)

      母も外食した時に姪に食べられないおかずを食べてもらっていましたよ(^^ )
      becoさんのお母さんと一緒ですね(^_-)

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m