2017年8月27日日曜日

汗の出方が違う(^-^)

今朝は、なんか風が涼しく感じました。
夜の気温も25度を切ってくれていたので助かりました(^_^)v
見えているのは雄しべですが…

クロコノマチョウ(黒木間蝶)かな?
ツユクサはちょっと不思議な花です。
ある研究によれば、9割以上の花で、
開いたときにはすでに自分の花粉で受粉が終わっているというのです。
確実に種子をつくるためにそうしているのでしょうが、
咲く前に受粉してしまうのなら、花を開かなくてもいいと思うのですが…。
運ぶ昆虫もがっくりです。

(『花のおもしろフィールド図鑑(夏)』)
イヌホオズキ(犬酸漿)
なんか物思いに耽っているような…(o゜▽゜)o

  色が黒くは遣(や)らしませ もとよりも 塩焼(しおやき)の子で候(そろ)

◇塩焼は海水を煮て塩を作ることを業とする人。
「色が黒くてお気に入らねば追い出して下さいませ。
 どうせ私は賤(いや)しい塩焼の子ですもの。」というので、
遊女などの口吻を思わせ、滑稽味もある。
(略)
(『新訂 閑吟集』)
  まっすぐに横たはり得ぬ死者母の老骨のゆがみ灯下にありぬ  馬場あき子

 灯の下に、死んだ母が横たわっている。
まっすぐに伸ばすこともできず、ゆがんだままの亡骸(なきがら)
それは、八年間、ものも言えず寝たきりであったからである。

(略)

 死は、母の病苦を取り去ってくれたが、
残された亡骸の老骨はゆがんだままで、
生前の苦しみを残したままである。
事実だけを、まっすぐに見つめ、
何ひとつ感情は歌われていない歌。
そしてそれゆえに、いっそう哀れの深い挽歌である。
(『現代うた景色』)
父と最近会えなくなった人がいるねと話していました。
もう6年も通っていると馴染みの人が見えなくなると淋しいものです。
アメリカアサガオ(ヒルガオ科

 母がよく休憩していた近くに咲いていました。
小さなアサガオで母のお気に入りの花でした。
 ムラサキシジミ(シジミチョウ科

 古事記のなかで少名毗古那(すくなびこな)が羅摩(かがみ)の船に乗って、
大国主神の前に現われますが、
羅摩の船は、ガガイモの鞘で出来ていたようです。

 「羅摩」は多年生蔓草の蘿摩(ががいも)の古名で、「羅」は「蘿」と同じ。
『周礼
(しゅらい)』の地官、委人(いじん)の条の「蘿」の釈文に「又作羅」とある。
『和名抄』に「本草云,芄蘭蘿摩子,一名芄羅」とあり、
「加々美(かがみ)」の訓がある。
これを割ると小舟の形に似ている。

(『古事記』注)
父が見ているのは…
クサギの花
三人で歩いていたときに教えてくれました。
父は、雑炊などの中に入れていたそうですが
母は、知らなかったようです。

2 件のコメント:

  1. たわごとオヤジ2017年8月27日 22:44

     今晩は、kazeさん。
     今日は教えてくれた映画見てきましたよ。
    よかったよ、でも辛かったよ。きつかったよ。
    でも見て最高だった。
    感想は「ゆっくりのんびりオヤジのたわごと」に書いておきました。

     しかしきつい暑さの毎日が続いています。オヤジはもう国籍がわからんぐらいに真っ黒に焼きあがっています。
     そうそう今年の夏合宿は雨雨の立山ですた。でもよかったよ。お天気ならもっと興奮していたんだろうけどね。まあ雨の山もしれなりに楽しかったかな。
     暑いからkazeさんからで気をつけてよね。

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    1. たわごとオヤジさんこんばんは(*^O^*)/

      kazeも今朝、見ましたよ!
      オヤジさんは、渡さんに心酔しているからなおさら
      「辛かったよ。きつかったよ。」だろうなと思います。
      オヤジさんの記事を読むと今日の記事が書けなくなりそうなのでこれから訪問します(^。^)

      立山での夏合宿、雨で残念だったけどみんな山行を楽しめてよかったですp(^-^)q
      晴れていたら剱岳の雄大な姿が見えて来年は登ろうと思ったり
      槍ヶ岳・穂高岳まで登ろうなんて思ったかも
      神様が他のメンバーのために隠してくれたかも(*^ー゜)

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m