2017年8月26日土曜日

雨の後…

マルバハッカ(シソ科)
今朝は、大雨になったので散歩は無理かなとあきらめかけたのですが
止んでくれたのでやってきました(^-^)

マメアサガオの種ができたら母に持って帰ってあげようかな(^。^)
それまでに除草されてしまいそうですが…
遠山(とほやま)が目玉にうつるとんぼ哉
(『新訂 一茶俳句集』)
起出でていざ蓮の葉の雨聞かん  芋秀
(『俳諧歳時記(夏の部)』山本三生編 改造社 昭和8年)
和泉式部続集 1149
   露より世のはかなき事をあるに
草の上(うへ)の露とたとへぬ時(とき)だにもこれは頼(たの)まれじ幻(まぼろし)の世(よ)

草の上においた露とたとえぬ時でも、この世はとうてい頼みにはできまい、幻の世なのか。   
(『和泉式部集・和泉式部続集』)
母の好きなハマナスがまだ咲いていました♪
   薔薇抱いて陽に沈むときあふれたるかなしき音を人知るなゆめ  岡井隆

 ここで歌われる<薔薇>とは、女性、美しくまた、トゲをも秘め持つ女性と考えてもよいだろう。
女性を愛し、愛するがゆえにともに沈むような瞬間をも共有するのではあるが、
そのときすでに愛は沸点を過ぎ去りつつある。
それをわかりながら、人というものは愛のさびしさをくり返してしまう。
<かなしき音を人知るなゆめ>の強いが響きが、
美しい仕草とは裏腹の作者の胸中の苦さと孤独を表白し得ている。
「薔薇」なる言葉に、女性性、立体的な女性の肉体そのもののイメージを刻印した記念碑的な一首といえる。
(『岩波現代短歌辞典』)
ミズヒキ(タデ科)
夜中、戸を開けてもムーッとする暑さでしたが
6時ごろに大雨が降って気温が下がりました(^_^)v
まだ両親と散歩を始めた頃、母がベニバスモモにシジュウカラがとまっているのを見つけました。
キマダラセセリ(セセリチョウ科

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