2017年8月1日火曜日

涼しくなると思ったけど…

夜中に雷鳴が轟き、雨も降ったけど…
今日から8月だというのに真夏の暑さでなく
梅雨の蒸し暑さでした(°°;)

巻第十九 釈教歌 1206 清少納言
  菩提といふ寺に結縁の講しける時聴聞にまうでたりけるに、
  人のもとより、とく帰りねといひたりければつかはしける
求めてもかゝる蓮はちすの露をおきて憂き世にまた帰るものかは

大意――自身から求めても懸かりたい蓮の露なのに、それをさしおいて、再び憂き世に帰るものですか。
「蓮の露」は法華八講の比喩。
(『千載和歌集』)
ミゾカクシ キキョウ科
草丈は10センチぐらい、そして花は約1センチとなかなか小柄です。
写真では実物より大きく感じるので、野外で見ると「こんなに小さかったのか…」とあきれてしまいます。
この花が咲く頃は周りの草も大きくて、地面をはうミゾカクシはまぎれてしまい、まったく目立ちません。
●分布:日本全土
●花期:6月~10月
[名前]田の溝を隠すぐらいびっしりと生えることから名がつきました。
また、畦をむしろのようにおおうことから「アゼムシロ」の別名もあります。

(『花のおもしろフィールド図鑑(夏)』)
のんびりとカルガモの子どもが休んでいました。
でも、ちゃんとこっちを見ている(^▽^)
お母さんは、少し離れた所で休んでいます。
ベッタリとくっつかないのがいいですね(^。^)
 雨やどりはるかむかふはせみの声
        柄内川柳点(『柳多留』)

夏の通り雨の状況が眼に浮かぶようである。
雨の中、あたりの木々の蟬は沈黙を守っているが、
はるかむこうの木々の蟬の鳴き声が雨音の中から聞こえてくるのである。
(『俳句と川柳』)
ベンチは撤去されていますが、母さんとここでもコーヒータイムをしました。
この子はニホンカナヘビでヘビでもなく毒蛇でもありません(^^ )

○ ○ ○ ○

 午後から心臓リハビリでしたp(^-^)q
トレッドミルで30分間の歩行距離は、2.12km。
消費カロリーは119kcalでした。

理学療法士のNさんと会話しながら歩いていました。
Nさんには小学生のお子さんがいるので
7月29日に伊丹市の小学5年生の男の子が
ヤマカガシに噛まれて意識不明になった話などをしていました。
僕らは、ヤマカガシが毒ヘビだけど、マムシやハブと違って
臆病で人間を見たら逃げることは知っているけど
今の子は教えてもらっていないのだろうなと話していました。

病院を出るときに見上げました。
2011年7月31日に救急車で搬送され8月15日まで集中治療室(3階)にいました。
8月2日、誕生日のプレゼントに人工呼吸器を8日間装着(肺炎の治療)しました。
集中治療室の面会は、家族だけですし、面会時間も短時間です。
母さんと父さんは、毎日、炎天下をバスに乗って
退院する9月13日まで見舞いに来てくれました。
人工呼吸器が外され意識が戻り、両親の顔を見るたびに
これ以上、両親を悲しませないためにも生きて帰ろうと思っていました。

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