2017年7月21日金曜日

夏休みになりましたね(o^^o)

ひとたびも南無阿弥陀仏という人の
       はちすのうえにのぼらぬはなし

 それは功徳を積む力のない凡愚悪人も、
一声の称名によって必ず極楽往生が叶えられると説く画期的な福音であり、
鎌倉浄土教に200年以上も先行する、
わが国の浄土教史上に輝く金字塔というべき法語である。

(略)

念仏遊行の阿弥陀聖は、空也から始まった呼称である。
(『阿弥陀聖 空也』)

この歌を空也の作とするのに反対の説もあります。

筆者(今堀太逸)には、「一たびも……」は、勧学会に出席した文人貴族、
あえていえば慶滋保胤よししげのやすたねの歌とするのがふさわしいように思われる。
(『日本の名僧5 浄土の聖者 空也』P145)
キカラスウリ T.kirilowii Maxim.var.japonica Kitamura は、
卵円形で長さ7センチから10センチと少し大きい果実が黄色に熟し、
柄が長く3センチから5センチ、種子には帯状の隆起がなく、
葉は深緑色でほとんど毛がなく滑らかな点などで、カラスウリと区別できる。
北海道の西南部から、南は対馬、奄美大島まで分布する。
学名上の母種は、チョウセンカラスウリとよび、朝鮮半島から中国大陸、ベトナムに分布し、
種子が淡茶褐色をおびて、淡黒褐色の種子のキカラスウリを変種として区別する。
漢名の「栝樓
かろう)」は、チョウセンカラスウリに当たる。
キカラスウリの根は1メートル以上にも伸びる長いもので、
これからでんぷんをとって天花粉(
てんかふん 天瓜粉)とよび、汗知らずとして使う。
また漢方では、「瓜呂根
かろこん」とよび、解熱などに用いる。
種子は薬用、果肉は甘い。

(『週刊朝日百科 世界の植物』通巻29号 昭和51年)
 ノアサガオは繁殖力が強いようです…
ブドウの果実は中果皮がなく、外果皮と果肉(内果皮)から構成されています。
いわゆるブドウの皮が外果皮で、食用にしている液質の部分が果肉です。

(略)

水分を多く含んでいる果実を「液果えきか」と呼びます。
(『観察する目が変わる 植物学入門』)
今朝は、ライバルが多いのでジーッとしていませんでした(゜o゜;)
 カルガモは雄と雌の体の色や模様が同じである。
もちろん、つがいを見ると雄の方が雌よりもやや大きく、体色も濃い。
しかし、マガモやオシドリ、オナガガモなどのように雄がすばらしく派手で、
雌は茶色の地味な模様をしているというような大きな差はない。
なぜだろうか。
温帯、熱帯にすんでいる鳥は〝渡り〟をする必要がなく、
一年中同じところにいることができるので、
〝つれあい〟を見つけるのはさほどむずかしいことではない。
雄が美しく着飾って、雌をひきつける必要がないのである。

(『都市のバードウォッチング・バイブル』
     千羽晋示・柳沢紀夫著 朝日出版 1981年)
 巻第十八 938    小野小町
わびぬれば身をうき草の根を絶えて誘ふ水あらば去なむとぞ思ふ

つらい思いで過ごしているうちに、この身がすっかりいやになってしまいましたので、
いっそ浮き草のように根なしになって、誘ってくれる水があるならば、どこへでも漂っていこうと思います。
(『古今和歌集』小町谷照彦 旺文社文庫 1982年)

という歌がありますが、ウキクサはなかなかたくましい草ですよ
(小町が歌ったうき草とは違うかも知れませんが)

○ ○ ○ ○

夕食は、食堂で食べました。
毎日、妹が食事の準備するのは、大変だろうと
週に一回は外食にしようと父さんが声をかけています。
母さんの時も週に一回くらいは息抜きさせたいと外食していました。

母さんが元気な時は、妹が真似できないと感心するほど短時間で食事を作っていました。
でも、「今日は、何しよう?」と苦労するようになりました。

今日から、夏休み、子どもたちは嬉しいでしょうが
お母さんたちは給食がなくなり
子どもたちの昼ご飯を用意しなければいけないので大変ですよね!