2017年5月14日日曜日

母の日

雨粒の道ができていました。(ナメクジの足跡かな…)
ちなみにカタツムリの進化した姿がナメクジだそうですよ(o゜▽゜)o

ガマズミの花にヒメヒラタアブの仲間
スイカズラを見るたびにいろんな表情をしていて面白いなと…(*´∀`*)
この子達は、「いらっしゃい!いらっしゃい!」と
呼び込みをしているみたいです(o゜▽゜)o
ニホンカナヘビが日向ぼっこをしている(*´∀`*)
今日も一緒に雛を守っているように見えたけど…

 真冬に決まったつがいもメスが卵を抱く頃には解消し、
ヒナをぞろぞろと連れて歩いているのは常に母ガモである。
(『鳥のおもしろ私生活』)
お母さんのそばにくっついていました(o^^o)
カルガモの親子を見守っていた方が、
(別の場所で)生れた時は七羽いたと仰っていました。
   贈 物

「お母さんがいるのか
 いいなあ
 だいじにしてくださいよ」
喜びがすなおに言える
ぼくの気持ちわかるか

(『母 河野進詩集』聖恵授産所 1975年)
画像はケシの花ですが…
昔、小学校で母の日にカーネーション(造花)を子どもからお母さんに贈っていました。
まだ、教師になり立ての頃は、赤と白のカーネーションの区別がありました。
可哀想だなと思いながらも母のいない子には白いカーネーションでした。
なんて残酷なことをしていたのだろうと…
だって今も母さんは、生きている!
(2011年10月1日)

買い物について行きました
母さんは2011年2月に滑って左足首を骨折して以来
初めて市場へ買い物に来ました(片道15分ほどの距離)。
母さんは、途中で足首が痛くなったらと不安だったのです。

母さんも僕も少しずつ、歩く自信を取り戻していきました。

1998年 5月5日に祖母が亡くなって以来、
母さんの誕生日祝いができなくなっていましたが、
毎年、妹と姪が母の日のプレゼントをしてくれていました。
ありがとう」の中に「おめでとう」の気持ちを込めて♡

午後から本屋さんに行くと素敵な詩集に出会いました。
一人でも多くの人に手に取って読んでほしいな(^-^)
    おかあさん?

あ だれかくる
おんなのひとだ!
だれかの おかあさんかな?
もしかして……ぼくのおかあさん?


きれいなひとだなぁ
ぼくのおかあさんも きれいかな
しごとは なにをしているのかな
やさしくて ふわふわなのかな


どんなこえかな
ぼくに にているのかな
でも……


どんなかおしてても
ふとってても
いじわるでも
はたらいてなくても
ゴツゴツしていても
おとこみたいなこえでも
おかあさんは おかあさん


いちどでいいから
かおをみせてよ おかあさん
だきしめてよ おかあさん
いちどでいいから
ぼくのなまえを よんでよ おかあさん


そしたら
ぼくから つたえたいことがあるんだ


「うんでくれて ありがとう」
(『空が青いから白をえらんだのです』)

奈良少年刑務所は今年3月31日で閉鎖されました。
画像は2010年10月11日に訪ねた時に撮しました。