2016年12月4日日曜日

マイホーム(^。^)

今朝はビワの花にスズメバチがやって来ていました。
生垣や庭木に集まってくるのには3つの要因があるそうです。
ムクゲに土団子がくっついていた
蜂の巣かなと検索しているとドロバチの仲間「スズバチ」の巣のようです。
初めスズバチ(鈴蜂)をスズメバチと読み違えてビックリしましたが(^^ゞ
シジュウカラ♂
コゲラがのぞいている
でなくて…

マイホームを作っていましたp(^-^)q
晴天に枯木の音や啄木鳥(てらつつき)  松根東洋城
(『図説俳句大歳時記 秋』 角川書店 昭和39年)
公園に着くと黒い雲が広がりだしましたが
時折,雲のすきまから日ざしが戻ってきました。
すゝきのひかりのゆれてはふれては
(『山頭火大全』 講談社 1991年)
ハクセキレイが飛んでいったのは
彼女のところ(^。^)
気の強うそうな彼女だな(*´∀`*)
ジョウビタキ♂

鶲とぶ色となりたる如くかな  星野立子
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
   初逢戀
くれなゐに染(そめ)しながひもけながくも戀せし心今宵とけにけり   田安宗武 

○くれなゐに染しながひも―紅に染めた長紐で,「けながく」にかかる序詞。
○けながく―時間が長い。時日を経ることの久しい意。
▽紅に染めた長紐のように大変長い間恋つづけて来た心も,やっと今宵やわらいだ。
(『近世和歌集 日本古典文学大系93』
    高木市之助・久松潜一校注/岩波書店 昭和41年)
金槐和歌集 巻之上 冬部
  初冬歌の中に
(こ)の葉散(ちり)秋も暮(くれ)にし片(かた)岡のさびしき森に冬は來にけり

片岡のさびしき森―片岡の森をいうか。片岡の森は京都の賀茂にある。
もし普通名詞とするならば、片一方だけ岡になっているところの森である。
(『山家集 金槐和歌集 日本古典文学大系29』
   風巻景次郎・小島吉雄校注 岩波書店 昭和36年)
シジュウカラ♀

カワラヒワ〔河原鶸〕スズメ目・アトリ科
 ヒワは,弱々しい鳥,ひ弱な鳥の意味であるという。
こんな名前に反して,この鳥は都市の中でも,
うまく生息環境にあわせて生活しており,
都市的な鳥のひとつにあげられているほど,
市街地でもふつうに見られる。
からだ全体が褐色味がかった緑色をしており,
尾にある黄色い斑がよく目立つ。
一年中見られる鳥であるが,繁殖直後には,
一時姿が見えなくなることがある。
市街地の街路樹や庭木の中に営巣するので,
数は少ないが比較的なじみの深い鳥といえよう。
針葉樹の梢で,〝キリキリコロコロ,ビュイーン〟などと鳴く姿や,
庭先のヒマワリの実,菜たねの実る頃に,
小さな群れでやってきて餌をあさる姿を,見た人も多いはずである。

(『都市のバードウォッチング・バイブル』
   千羽晋示・柳沢紀夫著 朝日出版 1981年)
午前中は曇り空でしたが雨は降りませんでした(^-^)