2016年11月2日水曜日

アイスクリームが食べたくなるほどだったけど…

 今朝の新聞に和綿が見なおされていることが記事になっていました。
その中に書かれていたのが

 〈和綿の衰退〉
 衣類の原料となる綿花は江戸時代まで日本各地で栽培されていたが,
現在は工芸用などを除き米国やインドなどからの輸入に頼っている。
和綿は弾力や保温性に優れているが,外国産に比べて繊維が短く,機械での紡績に向かなかった。
そのため、日本綿業振興会によると,綿織物が機械化された明治以降,生産量は減少。
1896(明治29)年には関税が撤廃され,外国産の安い綿花に押されるようになった。
追風に薄刈とる翁かな

[訳]追い風になびく薄,さらりと刈り取る白髪の翁よ。
[解]風,薄,翁の取り合わせが新しく,淡々として深い味わいをもつ。
(『蕪村句集 現代語訳付き』)
今日は午後からやって来ました。
天気が良くてポカポカ♪
短日やいま石蕗の庭に夕日さす
(『木山捷平全詩集』)
 ジョウビタキ 上鶲 尉鶲 ヒタキ科(L:14.5cm )
スズメくらいの大きさ,つばさにある白い斑紋と赤っぽい尾が目立つ。
おもに冬鳥として北の地方から10月中下旬に渡来し,
農耕地,林縁,低木のある芝生,庭園,川原等,比較的開けた場所に住む。
冬の間はおすもめすも1羽ずつ,なわばりもって生活する。
渡来してしばらくは電線,テレビアンテナ,屋根,枯枝等にとまって,
ヒッヒッと鳴いてなわばりを宣言している。
木の実や草の実も食べるが,低い枝,くい,石等にとまって地上の昆虫やミミズを探し,
見つけると地上に下りて食べることも多い。
体を立ててとまり,尾をぴりぴりと細かく振り,おじぎをするように頭を下げて,クワックワッと鳴く。
1983年夏,北海道の東大雪で日本では初めて繁殖が確認された。
古くからただヒタキとよばれるのジョウビタキのことで,
その火打ち石をたたくような声から火焚(ひた)きの名がつけられたと言われる。
ジョウについてはヒタキ類の中では上等であるということから上,
雄の頭が白いことから老人を意味する尉(じょう)がついたという説がある。

(『自然観察シリーズ[20]<生態編>バードウォッチング』高野伸二 小学館 昭和58年)
鶲美し太陽を背に飛びうつり  原コウ子
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)
シジュウカラ
地鳴きはツーチ,ツツピ、ツッなどのほかに,高い声でヒーヒーヒー,警戒気味に早口でジキジキジキなど。
さえずりはツッピツッピツッピとかチツピーチツピーチツピー,またチペチペチペなどのくり返し。
(『鳥のおもしろ私生活』)

メジロは,春,サクラの花に群れでやって来て,ツィーツィーと仲間同志で呼びかいながら,
お花見の人の姿も気にせず,せわしく花から花ヘと蜜を求めて飛びまわっています。
また里に霜の降りる頃,農家の庭先の柿の木にとり残された柿を熱心につついている,
スズメよりひとまわり小さい,緑色でかわいいメジロをよく見かけます。
のどが黄色,わき腹が茶褐色,そして何よりもよく目だつのが,目のまわりの白いリングです。

(『野鳥の生活』)
狂恋の琴の師匠や花ひひらぎ
(『しづ子』)
    空  

空にはなんにもない
ただひとつの朗な色がささえられてゐる
あのきもちには無理がないとおもふ

(『八木重吉全詩集2』)
今日の行動食はバナナです(^_^)b
歩いているときにあまりの天気のよさにアイスクリームが食べたくなったけど
売店のソフトクリームの値段をみて諦めました(~_~;)
四十雀上げし巣箱に来はじまる  帰山綾子
(『図説俳句大歳時記 秋』角川書店 昭和39年)
よく動き回る子です(^0^;)


えなが【エナガ】
エナガ(柄長)はエナガ科のメジロ大の鳥。
尾が長いのが特徴。
頭上は白く両側に細長い黒斑がある。
頸部(背側)は黒く,背は葡萄赤色,尾は黒い。
エナガは江戸時代前期からこの名で知られ,
異名として〝えながどり〟(柄長鳥)〝えながひしゃく〟(柄長柄杓),
〝えびしゃく〟(柄びしゃく),〝をながひしゃく〟(尾長柄杓)等がある。
〝えなが〟とこれらの異名の語源は,エナガの体と尾を柄杓に,
尾をその柄にたとえたものである。
エナガは多量のコケをクモの糸でからげ精巧な巣をつくるので
〝たくみどり〟(巧婦鳥)の一つとされている。

(『図説 日本鳥名由来辞典』)
コスモスや妻がやさしく子がやさしく   日野草城
(『日本の詩歌30』)