2016年8月4日木曜日

潜れるようになったんだp(^-^)q

スズメが蛾を退治してくれたp(^-^)q
池についたときに姿を見つけられなかったけど
草の中に避難していたようです(カラスなどから身を隠したかな?)
お母さんと子どもたちは元気です(^_^)b

   おやつ

事務室へこどもがそっと入って来た
「えんちょうせんせ」
「なあに」
「おやつもろた」
「ええ もらったよ」
「おひねしたから」
「そうよ」
こどもは安心した顔をして
出て行った

(『母 河野進詩集』聖恵授産所 1975年)
今日の日の凌霄花(のうぜんくわ)にまで傾きし
(『花句集』中村汀女 求龍堂 昭和58年)

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)
巻第十四 恋歌四 711
いで人は言のみぞよき月草のうつし心は色ことにして

いやはや,あの人は言葉だけは立派だ。
露草で染めた衣が色が移りやすいように,移り気な本心は,はっきりと現れていて。
(『新版 古今和歌集』)
羽化したセミではありません(*^ー゜)
空蝉にクモヘリカメムシが乗っていました。
ちなみにセミもカメムシの仲間です。
アキアカネにしたら戻ってくるのが早いし
小さいなと思うのだけど…
羽化したばかりかな(・・?
頭がポマードを付けたようになっていますね(*゜∀゜*)
「かえっておいで!」
今までだったら顔を浸けるくらいだったのが…
潜ることができるようになっていましたp(^-^)q


チョウトンボ(トンボ科)
蛙さびしみわが行く道のはてもなし
(『山頭火句集』)
山吹キイロ 
ひまわりキイロ 
たくわんキイロで 
生きるたのしさ

(「寅さん、何考えていたの?~渥美清・心の旅路~」)
 蟷螂(たうらう)や五分(ごぶ)の魄(魂)見よみよと
(『新訂 一茶俳句集』)

石橋の穴や蓮ある向側
(『漱石全集第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)