2016年7月21日木曜日

夏休みが始まりましたね(o^^o)

ヤブガラシ(ブドウ科)にはいろんな虫が集ります。
特に気をつけたいのは!
 蟬の声共に吹かるゝ梢かな
(『明治文学全集53 正岡子規集』筑摩書房 昭和50年)
今朝も夏空です(^0^;)
「夏は,暑いのがあたりまえ!」(*´∀`*)
見上げているので確認できないのですがタイワンウチワヤンマだと思います。

 クリの実やどんぐりは,ブナ科植物の果実で,堅い殻に覆われています。
この殻は,熟しても裂けない木質化した果皮で,
このような果実を「堅果(けんか)」といいます。
 お寺などでよく見かけるハスも堅果をつけます。
ハスの場合,蜂の巣状に見える部分は,肥大した花托に多数の孔があいたもので,
その中に1つずつの堅果が埋まっているのです。
これを「ハス状果」と呼びます。

(『観察する目が変わる 植物学入門』)

真夏ですが「アキノタムラソウ(シソ科)」(*^ー゜)
ショウリョウバッタ(精霊バッタ
コジャノメ(ジャノメチョウ亜科
お父さんと子どもが虫取りをしていました。
今日から夏休みですね(o^^o)
日あたりて遠く蝉とる少年が駈けおりわれは何を忘れし
(『寺山修司全歌集』沖積舎 昭和58年)
ムラサキシジミと思っているけど
後で紹介する個体よりも歳をとっているのかな(・・?
ナツアカネかな(・・?

こもり居て雨うたがふや蝸牛(かたつぶり)

▼蝸牛が殻に閉じこもったまま動かない。
雨が降りそうだと思っているのだろうか。
(『蕪村全集 第一巻 発句』尾形仂・森田蘭/講談社 1992年)
ヤマサナエ(サナエトンボ科)かな(・・?

  (「第二十一段 忘れ草」より)
忘るらむと思ふ心のうたがひにありしよりけにものぞ悲しき

忘れられてしまうという疑いの心から,いまでは前にもまして,もの悲しい気持ちでいます。
(『伊勢物語』中野幸一/旺文社文庫 1990年)
スズメがハラビロカマキリを見つけていました。
Kazeもカマキリを探しながら歩いていたのに見つけられなかった…
σ(^_^;は,カマキリを見つけられなくてもブログのネタが減るだけ…
スズメは,食べるものを見つけられなかったら飢え死にする。
真剣味が違う!!!
親のことかつておもはず夾竹桃
(『句集 指環』)
チョウトンボ(トンボ科)
 シジュウカラの若鳥
ムラサキシジミ(シジミチョウ科)
高い木の上で下が確認できますね!
ウチワヤンマ(サナエトンボ科)