2016年7月28日木曜日

無事でよかったです(^-^)

 ヒメアカタテハが日光浴をしていました。
メマツヨイグサ(アカバナ科)
残念…
ピントを合わせることができなかったけど
一瞬だけだったけど羽ばたきをしましたp(^-^)q
まだまだ羽が小さいですね(^。^)
母鳥が草の中からあたりを伺っています。



池に着いた時に水面に鳥の羽がいっぱい浮いていました。
カルガモの羽ではなかったのですが,一瞬ドキッとしました。
甘えん坊がいる(*^▽^*)
お母さんの真似をしている…

  監視人

「お母ちゃん どこへ行くん」
ちょっと座を外せばすぐ声がかかる
たえず心を配っている
神さまからの
やさしい監視人よ

(『続母 河野進詩集』聖恵授産所 1976年)
他の兄弟から置いてきぼりに…
ちゃんとお母さんが後ろに回っていますね(^_^)b
すみやけく人も癒えよと待つ時に夾竹桃は綻びにけり  長塚節 
(『明治文學全集54 伊藤左千夫 長塚節集』筑摩書房 昭和52年)
ベニシジミ(シジミチョウ科)
ハマカンゾウ(ユリ科→ススキノキ科)だと思うのですが…
ムクゲ(アオイ科)
今朝も遠かったです(T^T)チョウトンボ
少し前にアブラゼミがσ(^^)に止まった!
撮したかったのだけど,カメラのストラップに止まって撮せない
アブラゼミは,一瞬頭が真っ白になったようですぐに飛んでいきました(*゜∀゜*)

そう言えば,心筋梗塞を発病した日
クロヒカゲがズボンに止まってくれた。
ひまはりを植ゑて娼家の散在す
(『句集 指環』)
ヤマトシジミ(シジミチョウ科)
アオモンイトトンボ(イトトンボ科)
久しぶりにハラビロカマキリに出会いました(今まで,雀に先を越されていた…)
 「兵庫県立人と自然の博物館」に拡大模型が登場したそうです(*^O^*)/
胸にオレンジ色が見られるのでチョウセンカマキリかな(・・?
眼そらさず枯かまきりと猫と人
(『西東三鬼全句集』沖積舎 昭和58年)
    大事なこと

王家に
生れようと
馬小屋で
生れようと
それは
たいしたことではない
どう生き
どう死ぬかが
一番大事なことだ

(『詩集 詩国』)
ほのぼのと舟押し出すや蓮の中
(『漱石全集第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)
人が「働く」と 
いうことは
労働市場の
価値 だけでは
決まらない

(『点滴ポール 生き抜くという旗印』)
 ひとかゝへ濯ぐより蟬鳴きはじめ

 濯ぎ終える頃,夏の強い太陽の光がサッと一筋,と,蟬が一斉に鳴き始める。
(『石橋秀野の100句を読む』)
オオスカシバ(スズメガ科)
雪の中は昼顔(ひるがほ)かれぬ日影哉

朝顔(一年草)とは異なり,炎天に花を咲かせ,
雪中にも耐える多年草の昼顔の生命力と強い遺志は,
誠に「剛勇」と称するに足る。
(『袖珍版 芭蕉全句』)