2016年6月5日日曜日

梅雨寒でしたね…

朝の雨は冷たくて風邪を引きそうだったので
午後からやってきました。
雨が降った後によく出会う(^。^)
現世を忍び足にてかたつむり
(『俳句で綴る変哲半生記』小沢昭一 岩波書店 2012年)
 雨が上がったので温かい石の上でのんびりしてました(*´∀`*)
まだ巣立ったばかりかな(・・?

雀子やものやる児(ちご)も口を明(あく)
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)

なんか親の方が小さく見える(*゜∀゜*)

やんちゃな顔をしていますね(*゜∀゜*)
この子は別の子で自分でご飯を探していましたp(^-^)q


エゾミソハギ
今日はいつも以上に若い子たちがいました。
というのも「鶴見緑地コスプレDay」

湯川れい子さんが「ここから」という番組に出演されていた時に
ビートルズの日本公演で感じたのは
「女の子がとびつくものに危険はない」と仰っていました。
当時の大人(特に男性)の反応が分かったのが
「ビートルズ旋風 初来日 熱狂の103時間」
当時の日本の世相が分かって面白かったです。
今も昔も女の子が新しい世界を支持し,創り出しているのかも(*^ー゜)
泰山木花の終りは見届けず
(『鈴木真砂女全句集』KADOKAWA 2015年)
ムラサキツユクサの雄しべは拡大してみると,
先端の黄色い葯(やく)と,それを支える花糸(かし),
そこから生える細かい糸状の毛とからなっている。
この糸状の部分は,細胞が数珠つなぎに並んだ構造で
(左ページの写真
(省略)),顕微鏡で観察するのに好適なことから,
昔から初等教育の教材によく使われてきた。

(『スキマの植物図鑑』塚谷裕一  中公新書 2014年)

ムラサキツユクサ 細胞の営み」(ミクロワールド)
傾城賛
紫陽花やきのふの誠けふの嘘
(『子規句集』高浜虚子選 岩波文庫 1941年)
今日は燕が低く飛んでいました。
 〔欠題詩群(二)〕

梅雨にいらうとして 
六月はじめ
風景はしなやかな女のよう,
くもや そらが
しなしなと
たわんだりのびたり
すんなりとつぎのきせつへはいってゆく,
だん力にみちたそのみのこなし,

(『八木重吉全詩集1』ちくま文庫 1988年)
ヒヨドリがきていた…
なんかお相撲さんがザブンとお風呂に入ったときみたい(*´∀`*)
最近見ないなと思っていましたが…