2016年6月21日火曜日

昨日の朝よりも…

今朝は,「豪雨予報」に「竜巻注意報」が
メールが届き散歩をあきらめたのだけど,
午後から,出かけましたp(^-^)q
 カラリと晴れて,昨日の朝よりも蒸し暑くなかったです(^_^)v
まひまひの水輪(みなわ)に鐘の響きかな  川端茅舍

(まひ「まひ」は踊り字)
(『日本の詩歌30 俳句集』)
ホシミスジが花ではなくて…

地面でいろんなものを吸う
山道の水がしみだしている場所や,河原の砂の上などに,
チョウがとまっていることがある。
時には何匹も集団になっている。
よく見ると,湿った地面に口を伸ばしているのがわかるだろう。
アゲハチョウやシロチョウ,シジミチョウの仲間でよく観察され,
しかも羽化直後のオスであることが多い。
アゲハチョウの仲間だったら,おしりに注目しよう。吸った水を,
すぐにおしりから出している。
彼らは水を吸っているように見えるが,
実際には水に溶けたナトリウムイオンを摂取しているらしいのだ。
羽化後のオスが,性的に成熟するために必要なのだと考えられているが,
本当の意味はまだよくわかっていない。
(『虫のおもしろ私生活』)
昆虫の口器は,かつて付属肢という体節ごとにあった
原始的な足が変形してできたものです。
チョウの口はよくストロー状と形容されていますが,
たしかに機能的にはストローのように使って花の蜜を吸っています。
ところが,実際には長い2本の顎(あご)のようなものが重なり合っていて,
液体の表面張力を利用して吸い上げています。


2本の口器が合わさって1本のように見える。
(『昆虫の雑学事典』阿達直樹/日本実業出版社 2007年)

チョウの口器」(阿達直樹さんのHP)
遠かったけどエナガに会えました♪
この公園で成長しているんだp(^-^)q
この子は,シジュウカラ♀の若鳥ですが,
何か考えごとをしているのかな(・・?


炎天かくすところなく水のながれくる
(『山頭火句集』)
午後の日射しがコシアキトンボの翅にあたって虹のようです。

シオカラトンボ♂
トンボの翅の模様は複雑ですよね。
美しいだけでなく素晴らしい能力があるのです。
トンボに学ぶ新しい羽の形
ヤブミョウガ(ツユクサ科)
薔薇あまた散りぬここより天地も欠けも崩れん心地するかな
(『与謝野晶子歌集』)

ネジバナ(ラン科)
昨日の朝よりも今日の 午後の方が歩きやすかったのは
木陰に入ると涼しい風でホットできたからです。
涼しい風は一番のご馳走です(o^^o)
ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科
大阪は雨がひどかったけど被害は出ていないようです
熊本では豪雨の被害が出ています。
熊本の大雨 5人死亡1人不明