2016年6月12日日曜日

晴れているけど…

今朝は蓮の葉の上に
キマダラセセリ
いつも花托をみると蜜たっぷりの美味しいケーキに見える(*゜∀゜*)
ハンゲショウの上に
蟷螂生(とうろううま)る 仲夏
蟷螂の雌は尾部から泡状の粘液を出して,その中に卵を産みつける。
できあがった卵嚢(らんのう)は茶褐色の渋紙(しぶがみ)の塊のような形で,

その中に数百という卵がきちんと並んで入って枝に付着する。
五月から六月にかけて幼虫がいっせいに孵化し,

親とそっくり同じ姿をした子蟷螂がうようよと生まれてくる。
生まれてすぐの小虫が鎌を揚げたりするしぐさは

全く親ゆずりというほかはない。 〔野澤節子〕
(『カラー版 新日本大歳時記(夏) 旧版』飯田龍太他監修 昭和58年)
ベニシジミ
総毛だち花合歓紅をぼかし居り  川端茅舍
(『現代日本文學全集91 現代俳句集』筑摩書房 昭和32年)
 ニホンカナヘビですが…尻尾が短いですね。
ショウジョウトンボ
今日の天気予報では,午後から雨なんですが
午前中は,ギラギラした日射しが暑かったです(゜Д゜;)
コフキトンボ
モモイロヒルザキツキミソウに……
 「カマキリのせい長」(小学3年)
トウフジウツギの花の蜜を吸うには…
クマバチの口は大きすぎますよね(*^▽^*)
でも,知恵があるのですよ(^_-)
自分の体より狭い花や,自分の舌よりも深い花では,
しばしば花の横から穴を開けて蜜だけを盗む「盗蜜」がおこなわれる。
中にはクマバチのように,
体が大きく舌が短いためほとんど盗蜜にたよっている種類もいる。
盗蜜するときハチは雄しべ・雌しべに触らないので,
花は受粉できずに蜜を採られ損になってしまう。

(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)


まだ嘴は黄色いですが
凛凛しい顔になりましたね(o^^o)
シオカラトンボともコフキトンボとも違う…
オオシオカラトンボ
シオカラトンボ