2016年5月10日火曜日

雨粒がいっぱい(*^-^*)

マメグンバイナズナ(アブラナ科)
花も軍配(実)も雨粒を受け取っている(*^-^*)
ヤマボウシ(ミズキ科)
やつと咲いて白い花だつた
(『山頭火句集』)
 ガマズミ(スイカズラ科)
クサイチゴ(バラ科キイチゴ属)
恋しげに覗(のぞ)けるは誰れ靄(もや)立てる夜明の家のひなげしの花
(『与謝野晶子歌集』)
雨の日はバラ園を訪ねるのを楽しみにしています(o^^o)

 巻第二十 4352
道の辺(へ)の茨(うまら)の末(うれ)に延(は)ほ豆のからまる君をはがれか行かむ
  右の一首は,天羽郡(あまはのこほり)の上丁(じやうちやう)丈部鳥(はせつかべのとり)

道のほとりの茨の枝先にからみつく豆の蔓のように,
まとわりつく君なのに,引き離されて行くのだろうか。

▽「うまら」 棘のある低木,イバラ。
結句は難解。作者に絡(から)むようにして出発させまいとする「君」は妻を言うか。
または主家の若君などを指すか。
(『万葉集(五)』)
北の海白きなみ寄るあらいその紅(くれなゐ)うれし浜茄子(はまなす)の花
(『日本の詩歌5石川啄木』)
 ●バラの果実
バラの花は美しく香りも良いため,人気がある花の1つです。
美しい花を遠くから眺めるのも良いのですが,
近くに寄って,じっくりと観察してみてください。
詳しく見ると多数の雌ずいがあることがわかります。
この多数の雌ずいは,やがて多数の痩果(そうか)になります。
痩果は肥大したつぼみ状の花托に包み込まれます。
このような集合果は「バラ状果」と呼ばれ,偽果(ぎか)の1つです。

(『観察する目が変わる 植物学入門』)

巻第十一 2371
心には千遍(ちへ)に思へど人にいはぬわが恋妻を見むよしもがも

心では幾重にも思っていても人には告げない,私の恋する妻に逢うすべがほしいよ。
(『万葉集(三)』)
テイカカズラ(キョウチクトウ科

 思へど思はぬ振りをして しゃっとしておりゃるこそ 底は深けれ

◇「しゃっとして」 それらしい素振りも見せず,しゃきっとしている態度。
「その方が真実,心の奥深い殿御(とのご)というものよ」と
女性から見た理想的な男性像を評した歌であろう。
(『新訂 閑吟集』)
アシナガグモは,職人ですp(^-^)q
クモの糸」(動画)
ヤマボウシの花
梅雨時,白い4枚の総苞片の中心に淡緑色の小花が丸く集まって咲く。
その様子が,白い頭巾を被った僧兵の姿を連想させるので「山法師」。
花も実も紅葉も美しく楽しめるので,庭木や街路樹に植えられる。

(『野に咲く花の生態図鑑』)
このように咲いているとシャクナゲのようですよね(*^-^*)
カルミア ツツジ科カルミア属
常緑低木 別名:アメリカシャクナゲ 樹高:1-5m
花期:5月 特徴:日なたを好み乾燥嫌う
原産地:北アメリカ東部
砂糖菓子を思わせるような小さな円錐形の蕾と,
広げた傘のような独特の花が可愛らしく美しい。
一般にカルミアといえば本種を指し,日本には1925年に渡来した。
葉は互生し長さ7~10cmの長楕円形,花は直径約2cmの碗形で,
花弁の内側に葯(やく)を収納するくぼみがある。
淡桃花色が普通だが濃桃花色の‘オスボレッド’の人気が高い。

(『庭木・街の木』)

スイカズラ(スイカズラ科
イボタノキ モクセイ科
雌雄同株・同花/花期:5-7月
果熟期:10-11月
樹高は普通1~2.5m,高くても4mを超える程度。
花は清楚で芳香があり,果実もよくつけ,刈り込みにも耐える。
庭や公園,生垣,街路などに比較的よくみられる。
暖地の里山や庭園には半常緑のオオバイボタ L.ovalifolium,
山地などにはミヤマイボタ L.tschonoskiiが自生し,いずれも葉先がとがる。
小さめの葉がきれいに並ぶ低木ヨウシュイボタ L.vulgareの品種が街路や公園,
庭園に植えられるが,耐陰性に富み,繁殖力が強い外来種で,
雑木林などに帰化しつつある。

(『都市の樹木433』)
ハハコグサ(キク科)