2016年4月23日土曜日

汗が出てくる暑さ(;´Д`)

バイカウツギ
(はく)人の尻で散(ちり)たる牡丹かな
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
カキドオシ
すずめをどるやたんぽぽちるや
(『山頭火句集』村上護 編 ちくま文庫 1996年)

第二の人生('-'*)
 コデマリの上で…
ハナグモが待ちかまえていました(*゜∀゜*)
そして藤棚で待ちかまえている守衛さん(*´∀`*)
巻第十四 3504
春へ咲く藤(ふぢ)の末葉(うらば)の心安(うらやす)にさ寝(ぬ)る夜そなき児ろをし思(も)へば

春の頃に咲く藤の末葉のうら―心安らかに寝る夜こそない。
あの子を慕っていると。
(『万葉集(三)』中西進 講談社文庫 1981年)

キタテハ
ナミテントウ(4紋型)
 ナミテントウの斑紋は実に様々なものがありますが,
基本的には四つの型に整理できます。
二紋型,四紋型,紅型それにまだら型です。
二紋型は黒地に赤紋が二つ,四紋型は黒地に赤紋が四つ,
紅型は赤地に十数個の黒紋,まだら型は黒地に十個余りの赤紋。
この地色や紋の赤はオレンジや黄色へと変異を示します。
また,紋の大きさも大きいものから小さいものまで様々で、なくなることもあります。
さらに,これらの斑紋は遺伝することが知られており,
親の組み合わせによっては,これらの型の中間型が出現するため,
変異をより複雑なものにしています。
 また,地域によって四つの型の出現頻度が異なります。
北へ行くほど紅型の出現頻度が高く,南へ行くほど二紋型の出現頻度が高いようです。
しかし,最近では北でも二紋型が増えつつあるようで,
地球温暖化の影響ではないかとも言われていますが,原因はよくわかっていません。
 皆さんも,住んでいる地域の,四つの型の出現頻度を調べてみませんか。

(「おおきなひとのための『てんとうむし みつけた』」 岡島秀治・昆虫学者 福音館)
カスマグサが なんかこっちを見ているような(*´∀`*)
魚の骨のように見えました(*^▽^*)

子は飯を母は粥煮て花の雨

 昭和21年作。
元気な子には飯を,体調不良の母は粥を,と取れなくもないが,
米が貴重なので,子には御飯を十分に,
親は量を増やすために粥とも考えられる。
 実際この時代,米粒を子に取っておき,
親は豆や芋で代用した家庭も少なくないのである。
 故郷に生産農家を持っていないと,家族を養うのも容易ではなかった。
(『石橋秀野の100句を読む』山本安見子著 飯塚書店 2010年)

今朝は,もう夏のようで汗が出ました(;´Д`)
苦手な人はごめんなさい(o_ _)o
アカバキリガの幼虫だと思います…
こちらは虫の名前がついているけどカワイイ花です('-'*)
オヤブジラミ

アオスジアゲハ
 レンゲソウはちょっと小首を傾げたくらいかな(*^-^*)
でも,この子が来ると
「オモタイ!」と悲鳴を上げているかも(*´∀`*)


こんなに小さな体でも蜜を吸えるのですよp(^-^)q