2016年4月18日月曜日

しだいにあやしい天気に…

●花びらのような葉
ドクダミやハナミズキ(ミズキ科),ポインセチア(トウダイグサ科)の
白,ピンク,赤色の花びらのように目立って見えるものは,

花序に基部にある苞葉です。
これを「総苞片(そうほうへん)」と呼び,

総苞片をまとめて「総苞(そうほう)」といいます。
(『観察する目が変わる 植物学入門』)
そしてこれが花

頭状花序(とうじょうかじょ)
花軸の先端がふくらみ,そこに無柄の小花が多数つく。

(『写真で見る植物用語』)
顔を出してきました♪
今朝は,だんだん空が暗くなってきました…
ツバメ スズメ目ツバメ科,全長17cm
つばさや尾が長いスマートな鳥です。
濃い紺色の背に白い腹,赤いのどの,だれもが知っている渡り鳥です。
3月ごろ日本に渡ってきて,巣づくり,子育てをし,
秋には再び東南アジアに渡って行きます。
ツバメは人家の軒下などに泥と枯草でおわん型の巣をつくります。
春から夏にかけて1,2回,多いもので3回ひなをかえします。
巣立ったひなは,川原や水田に集まり,集団で生活します。
鳴き声は,「チュビッ,チュビッ」という地鳴きと,
「チュビチュチュチュビーチュクチュク」というさえずりがあります。
さえずり声は「虫食って,泥くって口渋ーい」というように聞こえます。
このように野鳥のさえずりに人の言葉を当てはめることを,‘聞きなし’といいます。

(『自然観察12ヵ月』)
ヒメヒラタアブが止まっているコデマリ(小手毬)はバラ科ですが…
オオデマリ(大手毬)はスイカズラ科
帰ってきました♪
この子はツバメと同じ夏鳥です(*^-^*)
紅葉も美しいけど,翼果はかわいいですよね(*^-^*)
スズメはスズメ目スズメ科と思ったらのハタオリドリ(機織鳥)科
カラスもスズメ目なんですよ(*゜∀゜*)
でもカラス科ですが
カラスの仲間で父の故郷奄美大島にいるのがルリカケスです。

アオジ♀

甘い香りがしていました(^-^)
巻第八(夏の雑歌)1471  山部宿祢赤人(やまべのすくねあかひと)の歌一首
恋しけば形見にせむと我がやどに植ゑし藤波(ふぢなみ)今咲きにけり

恋しかったら形見にしようと我が家の庭に植えた藤の花が,いま咲いたなあ。
▽「藤波」は藤の歌語。
(『万葉集(二)』)
カワラヒワはタンポポの花を見に来たのではありません(*^ー゜)
タンポポの長い茎を押し倒して…

朝ご飯にしていました(*^▽^*)
タンポポが「君の助けを借りなくても…」なんて
悲鳴をあげていました(*゜∀゜*)


散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世に何か久しかるべき

(散ってしまえばこそ桜はいっそうすばらしいのです。
このつらい世の中に,いったい何が長くとどまっているでしょうか。)
(『伊勢物語』中野幸一訳注/旺文社文庫 1990年)


 伸び上がるようにしてパクッ…
 食べずに運んでいきましたp(^-^)q
オオイヌノフグリ
春の野の花の代表格の一つ。
欧州原産の帰化植物だが,瑠璃色(るりいろ)の花を
太陽に向けてぱっちりと開くその姿は,すなおに春らしいと感じさせる。
昭和中期くらいまでは,これより一回り小柄で花色が薄紫の在来種,
イヌノフグリも日本各地にあったようだが,今では,まず目にしない。
和名はそのイヌノフグリを引きずってやや品のない名前となっているが,
それに対して一時提案された「星の瞳」という別名は,
あまりにもきれいごと過ぎたため,結局全く普及せずに終わった。
名前はあくまで名前。
変にいじらないほうがよいと思う。
その点,最近,魚などでいわゆる差別用語を中心に
和名に変更が進められているのは,ややいきすぎの感がある。
以前はゴマノハグサ科とされたが,今はオオバコ科。
(『スキマの植物図鑑』)

犬のふぐりこまかき花にかこまれて小屋から一歩も出られない
(『青じその花』)
花は散る訪ふ人はなしいまよりは八重むぐらのみはい茂(しげ)るらん
(『良寛歌集』東郷豊治/創元社 昭和38年)
ヤエムグラ アカネ科
畑や人家周辺でよく見られます。
茎はちょっと頼りなく,一人では立っていられません。
そのため,茎の周りについたとげを他の草に引っかけて,ようやく上へと伸びています。
葉は6~8枚放射状に輪生します。
昔はそれをそのまま胸につけて勲章にして遊んだそうです。
また,花はとても小さく地味で,注意しなければ見つけられないかもしれません。
それでもよく見れば,白い小さな花はなかなか美しいです。
そして。その花のすぐ下にはたくさんのとげのついた丸い部分があります。
これは花の後大きくなって実になる部分なのですが,
それが花の時にもう形ができているのです。
このとげつきの実は動物などにくっついて遠くに運ばれてゆきます。
●分布:日本全土
●花期:5月~6月

(『花のおもしろフィールド図鑑(春)』)
 春,日本に渡来して間もなくは,オス同士のなわばり争いが大変激しい。
くちばしをパチパチ鳴らしたり,ブゥーンという羽音のような声を出して
追い回したかと思うと,地上に落下してもみ合ったりもする。
巣の近くではメスもこの争いに参加するというから気の強い鳥だ。
若葉がすっぽりと森を包めば,緑陰での子育てに大忙し。
キビタキは空中で虫を捕らえるのも得意だが,枝葉についた虫にもよく飛びつく。
ヒナに運んでくるのは若葉についたチョウやガの幼虫が比較的多い。
秋は若いオスがまだメスと同じ色をしているので,
茶色いキビタキを見かけることのほうが多い。
それだけに,晩秋に黄色く鮮やかなオトナのオスを見るとはっとし,
まだいたのかと感動がひとしおだ。
ヨーロッパからロシアにかけて,
マダラヒタキやロエリヒタキという種類がすんでいる。
彼らは複なわばり制といって,2ヵ所以上の離れたところになわばりを構え,
一夫多妻となることがある。
キビタキもごく近縁の仲間なので,ちょっと疑ってみたいところだ。

(『鳥のおもしろ私生活(旧版)』)



巻第十七  3974
山吹は日に日に咲きぬ愛(うるは)しと吾(あ)が思(も)ふ君はしくしく思ほゆ
山吹は日一日と咲き盛ります。
わがうるわしく思うあなたが,しきりに思われます。
(『万葉集(四)』)
(せき)として客の絶間(たえま)のぼたん哉
(『蕪村俳句集』)