2016年1月8日金曜日

寒いと言っても…

今朝は,青空も見えました(*^-^*)
霜が降りていたのですが
朝日が当たっているところでは露になっていました(*^_^*)
キジバトがのんびり(*^▽^*)
巻第四(相聞) 683  大伴坂上郎女(おほとものさかのうへのいらつめ)
言ふことの恐(かしこ)き国そ紅(くれなゐ)の色にな出(い)でそ思ひ死ぬとも

人の言葉の恐ろしい国ですよ。決して(紅の)顔色に出さないで。
恋の思いに死ぬとしても。
▽「恋ひ死ぬ」の語は多いが,「思ひ死ぬ」は万葉集にこの一例のみ。
「死ぬとも」は自分について言う言葉であり,相手に言うのも珍しい。
(『万葉集(一)』佐竹昭広他 校注 岩波文庫 2013年)
気がついたかな(・・?
アオジ
(を)しめども 盛りは過ぎぬ 待たなくに 尋(と)め来るものは 老いにぞありける

惜しくは思うけれども,いきいきとした盛んな年ごろ過ぎてしまった。
それに対し,待ってもいないのにわざわざ訪ねて来るのは,老いというものであることよ。
(『良寛 旅と人生』松本市壽編 角川文庫 2009年)
鴬やとのより先へ朝御飯
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
旅は雀もなつかしい声に眼さめて
(『あの山越えて 山頭火行乞記』大山澄太編 潮文社新書 昭和44年)
この子は悪い子ではないですよ(*^ー゜)
 どろぼう猫の眼と睨(にら)みあつてる自分であつた
(『尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
  まだウグイスは笹鳴き(地鳴き)の時期なんですが
ウグイスカズラだと思うのですが…ミヤマウグイスカズラかも(・・?
幸はねて待つものと六十を過ぎし今でも信じています
(『もしもし山崎方代ですが』かまくら春秋社 2004年)
今朝は,まだそんなに寒くなかったですが…
明日からは平年並みの気温とか…
木の中に隠れている…
花の蜜ではなく,冬眠中の虫かな(・・?
メジロ
久しぶりに会えたけど遠かったな…
この子に会うと松鳳山を思い出す(*^▽^*)
シメ
逆光で遠かったな…
コゲラ