2015年11月8日日曜日

雨が降って…

出発したときは,傘がいらなかったのに…
萩も黄葉になってきました
雨が冷たいのかな(・・?
なんか情けない顔に見えました(^v^)
あの雲がおとした雨に濡れてゐる
(『山頭火著作集Ⅳ 草木塔』潮文社 昭和46年)
すぼめたる傘の尖端(さき)にて人の名を空(くう)に描けり 独りなるかな
(『無援の抒情』)



轟々と貨車は過ぎつつ秋桜
(『しづ子』)
一本の傘をひろげてこの雨をそなたと共に歩いてみたい
(『青じその花』)
雨の中でもバラの香り(*^_^*)

背かれしことに気付けば抱く薔薇俄かに重き傷の意味もつ
(『中城ふみ子歌集』)

とこしへに同じ枝には住みがたき身となりぬらし落葉と落葉
(『与謝野晶子歌集』)
菊の香のくらき佛に灯を獻ず  杉田久女
(『現代日本文學全集91 現代俳句集』筑摩書房 昭和32年)
沈黙の池に亀一つ浮き上がる
(『尾崎放哉全句集』)
 よく見かけるミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)と違うような…
雨がかなり強く降って来たので早めに帰りました…

    ねがい

一人のねがいを
万人のねがいに


一人のいのりを
万人のいのりに


一人のあゆみを
万人のあゆみに


一人のゆめを
万人のゆめに


高めてゆこう
広めてゆこう
守らせたまえ
導きたまえ

(『詩集 詩国』)