2015年11月1日日曜日

指がかじかむような朝…

二三本野菊が枯れてゐるばかり別れし夫と夢に会ふ原
(『中城ふみ子歌集』)

朝夕を風のコスモス見て機嫌
(『鈴木真砂女全句集』)
洗濯板のような巻積雲が広がっているなと見上げると…
ユリノキのテッペンにモズ
百舌鳥ないてパッと明るうなる
(『あの山越えて 山頭火行乞記』大山澄太編 潮文社新書 昭和44年)


ピントを合わせることができなかったけど(^^ゞ
アオジが帰ってきました!(^^)!
巻積雲は,台風の前など天気の変化が大きい時に現れることが多いそうです。
天気予報では気圧の谷が近づいているのでゆっくり下り坂…
散るべくして地にちる葉の紅くとも再び歌にする勿れ
(『青じその花』)

銀杏(いてふ)の木額(ひたひ)と見ゆるところより光の如く四方(よも)に葉の散る
(『与謝野晶子歌集』)
イチジクは,漢字で「無花果」と書きます。
これは,一見すると,イチジクが花をつけずに,丸い実のようなものをつけるからです。
この丸い実を縦に割ってみると,壺に似た形をしています。
中には多数の小さな白色の粒のようなものがあり,この1つぶ1つぶが花で,

それを包んでいる多肉質の壺状のものが花托です。
イチジクの実は,多肉質に肥大した花托の中に包まれた多数の花からできています。
このような多花果(複合果)は「イチジク状果」と呼ばれ,偽果の1つです。
また,イチジクのように花序の軸が多肉化し,中央がくぼんで壺状になっている花序を

「隠頭花序(いんとうかじょ(イチジク状花序))」といいます。
ちなみに日本で栽培されているイチジクはメスの木だけなので,種子をつけません。

(『観察する目が変わる 植物学入門』)
今朝は,指先がかじかむほどでした…

ツマグロキチョウ(シロチョウ科)かな(・・?

打返し見れば紅葉す蔦の裏  蕪村
(『基本季語 五00選』)
エナガに会えたけど…
樹間を動く動く…(・_・;)
早さとぶ小鳥見て山路行く
(『尾崎放哉全句集(旧版)』)

一緒にシジュウカラやメジロもいましたが…
ピントを合わせるのにもたもたしていると飛んで行きました(T_T)
アレチヌスビトハギにススキがぶら下がっていました(^v^)