2015年10月27日火曜日

雲の動きがはやいような…

青空に雲が浮かんでいます…
風の動きがはやいようで,直ぐに形を変えていました。
柿くふや遠きかなしき母の顔
(『波郷句自解』)
意外と知られていないようなのですが…
織部好みの灯籠があります。
京都の北野天満宮にもひっそりと立っています。
野崎の野々宮神社にもあります(他にもあって発病前は出会うのをを楽しみに歩いていました)

青空を見上げて何を考えているのかな…

猫の飯相伴(しやうばん)するや雀の子
(『一茶俳句集』)

石蕗や質素を旨と生きし頃
(『俳句で綴る変哲半生記』)
梅もどき赤くて機嫌のよい目白頬白
(『山頭火著作集Ⅳ 草木塔』潮文社 昭和46年)
鴉啼いたとて誰も来てはくれない
(『山頭火句集』)
ただひと葉銀杏散りきぬこの木いまくづるるといふ兆(きざし)の如く
(『与謝野晶子歌集』)
たそがれの鼻唄よりも薔薇よりも悪事やさしく身に華(はな)やぎぬ
    斎藤 史
(『日本の詩歌 29 短歌集』中央公論社 昭和45年)


コスモスや若しときは涕けざりき
(『しづ子』)
ほんの少しだけ翅を広げてくれたけど…
ムラサキシジミ(シジミチョウ科
秋晴れの蝶とぶ畑に居るわれの身よりふはりと何か発(た)ちゆく
(『沢口芙美歌集』)