2015年9月28日月曜日

眩しいほどの青空(*^。^*)

毛虫に丸裸にされたスモモに若葉
 マメアサガオ

ニラでネムノキの葉が休んでいました(*^。^*)

ススキの穂が開く直前(・・?
こんなクイズがありました
 [問題5 実をつけるまで「モモ,クリ三年,カキ八年」と言うが,カキより長くかかる果物は?]
答えは後で(^_-)
ヤブマメ
ヒガンバナのことを歌っているのではないと思いますが…(^^ゞ

いつ見ても咲いている花赤い花
(『山頭火句集』村上護 編 ちくま文庫 1996年)
 卷雲が踊っているように見えました(^v^)
まるでマティスの「ダンス」のような…
よく見かける野草なのですが…
イネ科の植物かなと思いながら…
葉を見ると笹のような…
チヂミザサ
ショウキズイセン
シロバナマンジュシャゲ
コサメビタキ
銀杏(いちょう)まつ黄な家の昼鳴る時計
(『決定版 尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
もう一度コサメビタキに会えたけど…
今度も遠かったな…
 とんぼが淋しい机にとまりに来てくれた
(『決定版 尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
てふてふもつれつつかげひなた
(『山頭火句集』村上護 編 ちくま文庫 1996年)

今日の朝日新聞朝刊に「(今こそ種田山頭火)泥沼の日々を放浪,惑い詠む」
大学生の時に出会って以来,何度も読み返したくなります♡
クイズの答えは(画像はナツミカンですが(^^ゞ)

果樹の苗木が初めて花を咲かせ,実をならせる現象を「初成り(初生り)」という。
種が芽をだして初成りまでに「モモ,クリ三年,カキ八年」以外では,ブドウ,イチジクは三~四年,ウメは四~五年,ナシとリンゴは五~七年,ビワは約七年,ミカンは約九年の年数が必要である。
これらの現象は,植物が自分の年齢を知って花を咲かせ,子孫(種)を残すことを意味する。
ある程度大きくなって体力(樹の勢い)がついてから,実をならせるのだろう。
「植物は,季節を知っている」と言われる。
タンポポやナノハナ,チューリップは春,アサガオは夏,キクやコスモスは秋に,毎年,季節をまちがえることなく花を咲かせるからである。
ところが,植物は,季節だけでなく,もっと大きな時の流れである「年数」の経過も知っているのだ。
しかし,どのようにして年数の経過を知るのかは,まだ明らかにされていない。
(略)
(『クイズ 植物入門』田中修 ブルーバックス 2005年)
病む日又簾の隙より秋の蝶
(『漱石全集 第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)
眩しいくらいの青空と変化に富んだ雲を楽しみましたp(^-^)q

追記)今夜6時40分頃の月です(*^O^*)/