2015年9月26日土曜日

彼岸までというけれど…

葉を全部食べられていたスモモ…

 植物は,葉で夜の長さを感じる
植物が夜の長さで季節の訪れを知る理由は,夜の長さの変化を感じていれば,
冬の寒さの到来を約二ヵ月前に予知できるからだ。
たとえば,夏至の日から夜は長くなり始め,もっとも冬らしく夜が長いのは12月下旬の冬至の日だ。
一方,もっとも寒いのは2月頃である。
つまり,夜の長さの変化は,気温の変化より約二ヵ月先行する。
だから,夜の長さで季節を知れば,冬の寒さがくるまでに,

ツボミをつくり花を咲かせ種をつくることができるのだ。
(『クイズ 植物入門』田中修 ブルーバックス 2005年)
もう一つは,夜の長さは変動がないことも大きな理由になる。
気温の変化は,冷夏や暖冬など,必ずしも安定しない。
夜の長さなら間違いなく季節の変化を感じることができるのである。

(『クイズ 植物入門』田中修 ブルーバックス 2005年)

睡眠不足になったスモモが花を咲かせたのです…
人間も睡眠不足は体調不良の原因ですよね!
マメアサガオ
   白骨温泉
山路なる野菊の茎の伸びすぎて踏まれつつ咲けりむらさきの花
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)
ニラ
ショウキズイセン
静かに側を通り過ぎると攻撃してきません!
モンスズメバチ
シロバナヒガンバナ
今日は「彼岸明け」
暑さ寒さも彼岸までといいますが,蒸し暑かったです(-_-;)
アゲハ
日中暑くさても夜は涼しいので助かります(*^。^*)
 白萩(しらはぎ)を春わかちとるちぎり哉
(『蕪村俳句集』尾形 仂 校注 岩波文庫 1989年)
ゾウムシの仲間かな(・・?
もっと熟れた無花果を写したいのですが…

手がとどくいちじくのうれざま
(『山頭火句集』村上護 編 ちくま文庫 1996年)
コサメビタキが花が咲いているのを見て不思議そう…(^v^)
ベニバスモモも葉を全部食べられてしまって,つい先日まで葉がなかった…
ホシアサガオ
キビタキに一瞬だけ会えました♪
ミミカケに久しぶりに会えました(^v^)
エゾビタキ
ふだんは慎ましいのですが,季節がくると自己主張しますねp(^-^)q

コサメビタキ
コナギ
ヒメジャノメ
ツマグロヒョウモン♂