2014年10月22日水曜日

咲くやこの花館

今朝は,怪しい天気だったので「咲くやこの花館」に行ってきました(*^-^*)





所々にこんなコーナーがあって植物への興味を深めてくれます(^_^)b

植物のヒミツ⑤
実をさわってみよう!
□実の硬さはどうでしょう?
□重さはどうでしょう?
□水に入っている実は…  
  浮んでいる?沈んでいる?
ビヨウタコノキ(タコノキ科 マダガスカル)
夫婦の木,雄株と雌株があります.
幹を支えている根(支柱根)が,タコの足を思わせることから,タコノキといわれます.
葉が美しいことからビヨウタコノキと名付けられました.
タコノキの仲間には雄株と雌株があり,雌株はパイナップルのような果実をつけます.

(時々,説明板などの転記をしますが,早とちりや転記ミスがあると思います(o_ _)o…)


カデティア・タイロリ
「ゲゲゲの鬼太郎」の一旦木綿を思い出しました(*^▽^*)

咲くやこの花館のスタッフのTwitterが参考になります(*^O^*)/
パンノキの実がなっています!
名前はパンでもお味はサツマイモ風だそうな…
高い所にあるので少しわかりにくいですが,めずらしいパンノキの実をぜひ探してみて下さいね!

スタッフのTwitterより
来館者の方がその葉の大きさにビックリされていました(*^-^*)

バナナ(バショウ科)
木ではなく大きな草
バナナは「木」のように思われがちですが,竹などと同じで大きな「草」です.
バナナは,種のない突然変異を株分けで増やし,人間の手によっておいしく食べやすい品種を選抜してきた果物です.



植物のヒミツ⑨
ローゼル(アオイ科 原産地:アフリカ西北部)
ハーブティーとして楽しめるハイビスカス!
☆植物のヒミツ.
萼(ガク)や苞(ホウ)で疲労回復
「萼(ガク)・苞(ホウ)」
さわやかな酸味と美しい赤を活かし,ハイビスカスティー・お酒(ローゼル酒)・ジャム・料理用ソースとして食用に利用されます.
クエン酸やハイビスカス酸,アントシアニンなどが含まれており,疲労回復に効果的で眼精疲労を和らげる効果もあると言われています.
「葉」若葉をカレー風味に味付けして食用に
「茎」繊維の材料に
「種子」煎って食用に
※ローゼルは,園芸・観賞用として一般的に呼ばれる「ハイビスカス」と同じアオイ科フヨウ属の植物です.



ビックリしたのがサボテンの維管束…

植物のヒミツ(12)
花座(はなざ)と維管束(いかんそく)
サボテンのおどろきの感触!
☆植物のヒミツ.
トゲトゲのサボテンのいろいろな部位
サボテンの花座(セファリュウム)
サボテンの仲間の内,メロカクタス属・ディスコカクタス属は,開花する年齢になると花座を発生させて,ここから花を咲かせます.
花座ができると,サボテン本体は大きくならずに花座が成長します.

サボテンの維管束
維管束は,光合成でつくられたデンプンなどを根に送る通路で,サボテン以外の植物にもあります.
サボテンの仲間では,乾燥でサボテンがしおれても形が崩れないように維管束が骨のように発達しています.



竜角牡丹
サボテンなのにボタンの花のようですよね…
なんか一つ目小僧みたい(*^▽^*)
撮す角度によって印象が変わりますよね(*^ー゜)
ミルトニオプシス・ファレノプシス(ラン科)