2013年11月10日日曜日

不思議な気がする…

久しぶりに天王寺にやって来ました(*^-^*)
見上げると首が痛くなるほど“あべのハルカス
路面電車の阪堺電車
天王寺に来た第一目的は
“グリルマルヨシ”
なんと「大人のお子様ランチ」がある(*^▽^*)
グリルマルヨシには20年ほど前に旧店で感動して
駅前再開発で仮店をしていたときに訪ねています。
塩こうじスープとミニサラダ
頼んだのはもちろん「大人のお子様ランチ」
オムライスのサイズが「S,M,L,LL」で選べてσ(^^)は、「Sサイズ」
トッピングも「エビフライ・コロッケ・ハンバーグ・チキンカツ・から揚げ」の5種類から2種類、選ぶことができます。
σ(^_^)は、エビフライとハンバーグです!
オムライスをSサイズでしたが、満腹です(^_^)b
阿部野橋駅から乗った電車
途中の駅で
後ろの2両を切り離して…
着いた駅が「二上神社口」です。
懐かしい田園風景が広がっています(*^-^*)

何度も登った二上山
教善寺
ここに後で訪ねる廃寺の塔の心礎が有るそうなのですが
分かりませんでした(^^ゞ
加守神社、 倭文神社、 二上神社

「葛木倭文坐天羽雷命神社のおんだ祭」が4月におこなわれるそうです。



念願かなってやっとお参りしました(*^-^*)
掃守神社、 倭文神社、 二上神社
Kazeは、心筋梗塞を発病した日に
この神社をお参りしていました。
駅を降りたときから胸に痛みを感じて登るのを止めようかなと思っていました。
でも、ここにお参りしたとたん胸の痛みがなくなりました。
そして二上山の雄岳、雌岳に登り當麻寺を訪ねたのです。
神社の右側の道を行くと
四天王堂があります。


奈良県教育委員会の説明板があります。
Kazeがここを訪ねたくなったのは
 
(一部省略しています)
加守廃寺(かもりはいじ)(県史跡)
二上神社・加守神社を摂社(せっしゃ)にもつ『延喜式(えんぎしき)』式内社(しきないしゃ)葛城倭文坐天羽雷命(かつらぎのしどりにいますあめのはずちのみこと)神社(祭神天羽雷命ほか)。
『薬師寺縁起』にある大津皇子(おおつのみこ)の鎮魂のために建立された加守寺〔掃守寺(かもりじ)、竜峯寺(りゅうほうじ)ともいう〕のあった所と推定されている。
加守廃寺は二上山の尾根を挟んで北遺跡と南遺跡とがあり、南遺跡より、横長の六角形の建物に使われた壇上積(だんじょうづみ)基壇が発見された。
この長六角堂跡は大津皇子の供養堂であるという説もある。
また、大津皇子は処刑後、当初はここに埋葬されたともいわれており、この付近から特色のある岡寺(おかでら)系の五弁複葉蓮華文軒丸瓦(ごべんふくようれんげもんのきまるがわら)や葡萄唐草文軒平瓦(ぶどうからくさもんのきがわら)などが出土した。
また北遺跡からは塔跡と考えられる基壇の一部と、それを囲む回廊跡が発見されている。

(『奈良県の歴史散歩下』奈良県高等学校教科等研究会歴史部会 山川出版社 2007年)
を読んで大津皇子ゆかりの地だと知ったからです。
大津皇子の殯宮(もがりのみや)とも言われているのが「鳥谷口(とりたにぐち)古墳」です。
薄日がさしています(*^-^*)
なんか不思議です。今日は、天気が荒れているのに…
大きな岩
こちらが正面かな?
もういちど裏側?を見ると、なんか顔が浮んでくる…
神社の右側の道を上がっていきました。
これまでは左側の道から雄岳を目指していました。
雷注意報、強風注意報さえ出ていたのに
歩いていると熱くなるほどでした。
本当は、もう一つ目的があったのです
権現様でしょうか?
役行者さまでしょうか?
あの日、初めてお会いして手を合わせた。
また、訪ねることができたことを報告したかったのですが
行きは、気がつかなかったのです…
帰り道、気がつきました。
どうも行きにカメラの設定を間違えて「モノクロ」にしていたからかな?
田んぼの画像の近くにあるんです。
阿部野橋に戻り「甘党まえだ あべの&店」でだんごとおうす(*^-^*)
おみやげに白大福(^_^)b
外を見ていると雨が本降りになりました。
なんか不思議な気がします…